社員紹介

社員紹介
篠原 雅登

技術開発室

2013年入社

篠原 雅登

製造ラインを守る覚悟。

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就職活動中に参加した合同説明会で川西水道機器の説明を聞いたことが、当社に興味をもったきっかけです。私は大学で電気工学系を専攻しており、「水道管のジョイントメーカー」と聞いて最初は自分と関係のない会社だと思いましたが、開発から製造まで自社で行っており、製造ラインの保全や新しい機械の設計には電気工学の知識が欠かせないことを知り、「ここなら自分の学んできたことを生かせる」と感じ、入社を決めました。
現在の主な仕事は、製造ラインの保全とメンテナンスです。製品の製造をすべて自社で行っているので、製造ラインを止める大きなトラブルが発生してしまうと影響は計り知れません。「自分がラインを守る」という責任感をもって、不調の兆しを見逃さず、早い段階で対応するようにしています。
最近は、既存設備の改良も任されるようになりました。まだまだ簡単なものですが、私にとっては未知の分野への挑戦です。将来は自分の持っている知識をすべて生かして、本格的な機械を作れるようになりたいと思います。

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藤田 拓郎

製造部鋳造溶解班

2011年入社

藤田 拓郎

もっと視野を広げて、技術を高めたい。

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私は大学のゼミの先生からの紹介で、川西水道機器のことを知りました。水道管のジョイントを製造することで、「水」という生活に欠かせないインフラを支えている企業であるとわかり、「ここで働きたい」と思いました。
私の所属は鋳造溶解班です。型枠の中に溶かした金属を流し込んで部品を製造しています。型枠は特殊な砂を固めて作るのですが、私はその砂の管理を任されています。砂に添加剤と水を加えて固めた型枠は、一度使用した後に再び砂に戻し、何度もリサイクルして使用しています。砂に加える水と添加物の割合はデリケートです。その日の気温や湿度の影響を受けるので、毎日最適な割合になるように調整しています。神経を張り詰めるのは、1日の生産量が限定される巨大な部品の鋳造ですね。型枠の不良で鋳造が失敗しないように、繊細に調整しています。
今後は、鋳造後の工程にも携わってみたいと思っています。鋳造時の差が、後の工程でどのように影響していくのかを知りたいからです。その知識をもち帰って、鋳造の精度をもっと高めたいです。

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古川 侑樹

関東営業所

2018年入社

古川 侑樹

自社製品の良さをより多くのお客様に伝えたい。

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私は入社1年目。今はまだ上司と一緒に営業に回っています。営業に伺う先は、自治体の水道局や工事業者。他社にないオリジナル製品が多いので、その性能や使いやすさを知ってもらうことが主な役目です。知ってもらいさえすれば「これは使いやすい」と好評をいただくことが多く、仕事の励みになっています。
普通の商品を売るのと違うのは、認可がなければ、そのエリアで使用できない点です。まず水道局の方に商品の良さを知ってもらうのが第一歩。そこから試しに使ってもらい、間違いがないことを確認して認可をいただきます。業者の方からの声が認可を後押しするので、時間をかけて商品の良さを広めていくのが営業の仕事だと考えています。
入社してから日は浅いですが、それでも「困ったときは川西水道機器さんに相談している」と言われることが何度かありました。先輩たちが積み重ねてきた誠実な仕事が、大きな信頼になっていると感じています。面倒見のいい先輩や上司の下で早く一人前になって、私たちの確かな商品を世の中に広めていきたいと思います。

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